Dodaってどうなん?利用すべき転職サイトとしてアリ?ナシ?

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転職サイトと言えば、何が思い浮かぶでしょうか。
リクナビ?リクルートエージェント?
ビズリーチ?
マイナビ転職?マイナビエージェント?
エン転職?
など、正直色々ありすぎます。初めて転職するような方にとって、何がよくて何が悪いかなんて判断しきれません。なぜなら、どのサイトにもメリット・デメリットがあるからです。
なので、「Aさんにとってはリクナビ、Bさんにとってはエン転職」のようにオススメできるサイトは異なります。

そして今回ご紹介するのは、dodaです。デューダなのかドゥーダなのかよく分かりませんが、パーソルキャリアが運営するDodaについてお話します。
当てはまる人と当てはまらない人がいますので、その辺りはご自身の状況と見比べながら見ていってください!
※よくあるアフェリエイトサイトのように何でもかんでも全ての転職サイトはオススメしません。Dodaに絞ってお話をします。
今回のお話は全て私の主観です。事実を捻じ曲げるような書き方をするつもりはありませんが、1つの意見だと思ってご覧ください。

目次

Dodaをオススメできる人

グイグイこないキャリアアドバイザーと転職を進めたい方
海外で働くことを視野に入れている方
これらに該当する方はオススメできるかもしれません。

これは私の性格によるものですが、
①デキる風の押しが強い男性
②丁寧で穏やかな男性
③バリキャリ風の女性
④丁寧で穏やかな女性
のいずれかに自分の転職相談をする場合、①③は絶対ナイと思っています。人材業界でキャリアアドバイザーをしている時点で私のほうが100%仕事ができますし、何もないから押しでどうにかしようとしている魂胆が丸見えです。
それよりも、丁寧に仕事をしてくれる②④の方だ断然良いです。

私のように転職する際にオーダーが多いタイプはキャリアアドバイザーとしても面倒くさいことこの上ないです。
「こいつ注文多くて、紹介できる求人探すの面倒くさいし、我が強いからなかなか決まらんわ」
って思われ、後回しにされるのが関の山です。ただ、②④のタイプはそう思いつつも、粘り強く丁寧にやってくれる人が経験上多いイメージです。特に丁寧な仕事や確実な仕事は女性の方が得意なのは統計的に出ているので、④のタイプが1番望ましいです。

そういった背景を持った上で各企業のキャリアアドバイザーを見た時、dodaのキャリアアドバイザーは自分の要望に近いタイプが多いってだけの話です。

私の場合は、転職の時点で軸や外せない条件は大体決まっているので、アレコレ言われたくないです。それを聞いた上で、叶えるために動いてくれる人が1番だと思っています。
逆に
「◯◯さんはこっちも合うと思うんですけどね」
「この求人はどうですか!?」
など、他の求人を勝手にあてがってくるようなエージェントは最悪なイメージです。それが男だと尚最悪です。情弱を手玉にとるかのような話しぶりを、自分にも通用するかのように話してきているのが尚腹が立ちます。

私の運が良かっただけなのかもしれませんが、そういったマイナス的なことがなく、プラスのイメージが多いのがdodaでした。実際にDodaを運営しているパーソルキャリアを調べた時も良い情報が多かったので、社員の育成もしっかりしているのだと勝手に解釈しました。

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また、私の場合は前職で海外駐在員をしていたので、転職後も海外駐在員を視野にいれておきたいと考えていました。その際に他の会社よりも海外事情に詳しかったのがdodaでした。私の担当者が良かっただけなのかもしれませんが、パーソルの海外拠点から簡単に話をしい入れてくださり、事情を理解してくれていたのは、話がしやすかったです。
海外で働いた人なら分かると思いますが、
「◯◯万円(現地採用求人)はどうですかね?」
「◯◯の国の求人(前いた国と関連性なし)はどうですかね?」
のように、超基本的なことなのに見当外れのこと言われると一気に信用できなくなりますよね。そういった知識不足なことはありませんでした。
「海外駐在員だったなら、次も海外駐在員前提ですよね」
「◯◯にいたのなら、◯◯とかは視野に入りますかね」
といった感じで、しっかりと基本は抑えてくださっていました。

私のようなケースはレアケースだと思いますが、
・グイグイ押してこない人
・海外事情にも詳しい人
という人だったので、とてもやりやすかった経験があります。なので私のようなケースの方にはdodaをオススメしてもいいかなと思いました。
ただし、分かるかと思いますが、転職エージェントは人によります。Dodaの転職エージェント全員が「グイグイ押さない」「海外事情に詳しい」とは思っていません。当たり外れはどの企業でもあるので、その辺りはご留意してもらえればと思います。

掲載数や持っている求人数なんて関係ない

転職サイトや転職エージェントを選ぶ基準に
・掲載数
・非公開求人数
などの持っている求人数を強みにしているケースがあると思います。実際にアフェリエイトサイトを見ると、
◯◯社:10万件以上
□□社:5万件以上(非公開求人を含まず)
のように、やたらと求人数で優劣を決めたがるアフェリエイトサイトが多いように思います。

私個人の意見は、「求人数なんて関係ない」と思ってます。
理由は2つです。
1つ目は「10万件、20万件あったとしても紹介者がダメダメなら、全く意味がない」からです。
2つ目は「条件に合う求人を新しく探してきてもらえれば良い」と思っているからです。

1つ目の理由からお話をすると、転職エージェントってダメな人が多いです。上司からのプレッシャーで「自分の数字>求職者の願い」になっており、簡単に採用してくれるような企業に押し込もうとしがちです。そういう人は会社としていくら求人を持っていても、全然把握しておらず、目の前にある押し込みやすい求人ばかりを進めてきます。なので、会社として推している「求人数」っていうのが、転職エージェントのせいで活かされていないこともあります。
そうなると、見るべきポイントは転職エージェントの腕です。
・業界把握
・職種把握
・社会情勢の把握
などなど、知識のあるエージェントの方がよっぽど信用できます。私は求人数よりも自分の目の前に立つ転職エージェントの腕をみているため、求人数は気にしていません。

2つ目の理由は良いエージェントだったとしても、マッチする求人がない時です。
そんな時は「じゃあ、その条件に合う求人を探してこればよくない?」と思ってしまいます。
向こうも営利企業であり、慈善団体ではないので、そこまでする価値のある人材かは見極められますが、自分が価値ある人材であり、相手も良いエージェントであればそこまでしてくれます。なので、今ある求人数というのはあまり気にしていません。

(私にとって)ダメなエージェントの見分け方

最後にこちらについてもお話します。転職エージェントというのは、一定数ダメな人が存在します。人によって、ダメの基準は異なりますが、私の経験上ダメな転職エージェントの条件があります。
・ベストを着ている転職エージェント
・とにかく沢山の求人を送ってくる転職エージェント
・何回も電話してくる転職エージェント
・当たり前かのように常識を話す転職エージェント
この辺りは、私にとってダメな転職エージェントです。間違いなく私の偏見もありますが、これらに当てはまる人の多くは自分勝手で都合を押し付けてくる転職エージェントが多いイメージです。
私も社会人なので失礼な態度で切るようなことはしませんが、なるべく波風を立てずに連絡がこないような関係にします。

 

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