不動産系の大手IT企業(SUMMO、HOME’S、at home、CHINTAI)に転職はアリ?内情を調べてみた

IT系の話
人生で1回は引っ越しをしたことのあるかた。これからするかもしれないかた。
そんな時にSUUMOを始めとした賃貸検索サイトを使ったことがあるのではないでしょうか。
私は引っ越し大好き人間なのでその度に使います。HOME’S派です。
それはいいとして、これら賃貸検索サイトを運営する企業をご存知でしょうか。
これら企業はどこも大手企業ばかりだったはずです。そんな大手企業の転職情報は気になりませんか?
行くかは別として知識として持っておいて損はありません。
そんなこんなでこれら企業の内情を調べてきました。
※私はIT系の人間なのでITに絞ったポジションにしています。
そして今回のグルメサイトはSUUMO、HOME’S、at home、CHINTAIです。
SUUMO:リクルート住まいカンパニー
HOME’S:LIFULL(ライフル)
at home:アットホーム
CHINTAI:CHINTAI
これらの企業が運営しています。ついでにまだまだあります。DOOR賃貸、マイナビ賃貸、スマイティ、オウチ〜ノ…
個人的にSUUMOかHOME’Sしか使わないのでそんなにあるなんて思いませんでした。
それにしてもリクルートはどこにでもいますね。SUUMOを運営するのはリクルートの子会社であるリクルート住まいカンパニーです。大手企業ですね。
ただ、リクルート住まいカンパニーです。って言っても分からない人がいそうなのでSUUMO運営してるリクルートのとこです。みたいな感じで話すんですかね。
そんな感じで不動産関連はブランド名は通っていても会社名が通っていないケースが多そうです。ただ、どこも大手企業なんじゃないかと思います。その辺りも調べる上で明らかにしていきたいと思います。
そして、転職を検討している人の参考になれば良いと思います。
データは複数の口コミサイトのvorkersから集計しています。口コミサイトとしては1番件数も多く、見やすいです。
また、ITポジションはWebディレクターに絞りました。こういったユーザー向けのサイトを運営する企業には必ず存在しているWebディレクターであれば公平に判断出来るとおもったためです。
マーケティングやエンジニアのかたもご覧になると思いますが、そこまで給与に差はなかったり部署の雰囲気は変わらないと思いますので、是非参考にしてもらえればと思います。

結論から

スーモ

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)一択

個人的には圧倒的かなと感じました。人によってはHOME’Sもありかなと思いましたがITで転職するならSUUMOを目指したいところです。

この中では1番の大手企業でありNo.1のシェアを持つリクルート住まいカンパニーをオススメするという何ともありきたりな答えになってしまいました。しかし、ありきたりな答えも含めて公平なジャッジを心がけているので仕方ないかなと。

ただ、人によっては重要にしているところが違ったりすると思いますのでその辺りは各項目を見ていってもらえればと思います!

年収

salary

やはり転職と言えば年収ですよね。気になるかたが1番多い情報かと思います。不動産自体は儲かる人は儲かってそうでない人は厳しい印象ですが、こういったWebサイトで運営する会社のITはどうなのでしょうか。

ということで、各社の年収を口コミサイトから集計してきました。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
820万〜(30歳前半)
※実力主義、同年代でも数百万の差

HOME’S(ライフル)
550万〜650万以上(30歳前半)
※30代後半から顕著な差が出始める

at home(アットホーム)
380万〜(30歳前半)

CHINTAI(CHINTAI)
430万〜(30歳前半)
※みなし残業

リクルートを母体としてできている企業のサービスはどこも高給ですね。他の企業とは一線を画してます。その分、年収に対する成果も求められます。しかし、きちんと給与に反映されているのは素晴らしいですね。

ただ、820万〜というのが自分で調べておきながら、「本当なのか?」と思ったのも正直なところです。大手企業であり、実力主義の強い会社ならありえる話ですが、どうなのでしょう。
複数人がそう答えていたのである程度は事実だと思いますが、本当にそうならかなりの高給ですよね。

 

全体では差があるようでサイトのシェアに比例した年収にみえます。SUUMOのせいでほかが低く見えますがHOME’SやCHINTAIもの年収としては低いわけではありません。むしろ結構もらっている人もチラホラいました。

アットホームは口コミが事実なら微妙な年収ですね。年収だけ見ると魅力度は低いと言わざるおえません。

サイト規模

Real Estate

イメージはSUUMOの一強ですが実際はどうでしょうか。私がうまくマーケティングにのせられているだけでしょうか。もしくは感覚は合っているのでしょうか。

同じ集計ツールで4サイトのことを調べてきました。
※集計ツールは推測値を出しているので実数値とは異なります。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
3,800万AC/ヶ月

HOME’S(ライフル)
2760万AC/ヶ月

at home(アットホーム)
1,500万AC/ヶ月

CHINTAI(CHINTAI)
410万AC/ヶ月

流石のSUUMOですが、HOME’Sも良い勢いですね。個人的には1,000万AC数を超えているサイトは大したものです。大手企業が運営するWebサイトとしては申し分ないですね。

前回のグルメサイトWebディレクター編ではカカクコムが1位でしたが不動産賃貸においてはリクルート住まいカンパニーですね。どの業界も対リクルートといわれますが、不動産業界ではリクルートが勝利を収めています。

 

逆にCHINTAIはかなり厳しいですね。資本力のある企業が1位を取っていると対抗するのがかなり難しくなります。知恵を絞って枯れた技術の水平思考や営業力など何かしらの手を打たないとこの数字は落ちていく一方でしょう。

社内の雰囲気

リクルート住まいカンパニーで働く|大手・人気企業特集|派遣会社の【リクルートスタッフィング】

社内の雰囲気って超大事な要素です。せっかく良い企業に入ったのに社内の雰囲気が最悪だと台無しです。それだけで転職失敗と言えます。

特に不動産業界ってちょっとアレな雰囲気感じません?パワー系と言うかゴリゴリ系と言うか…
そんな業界でそういった人たちをクライアントに持ったり、アライアンスに持つような運営企業の社内の雰囲気ってどうなのでしょうか。

大手企業だからやっぱり良い感じなのか、それとも怪しいのか。きちんと調べてきました。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
リクルート文化が浸透している
互いに尊重しあい、高め合う文化がある
育成を大事にしており、20代は脚光を浴びる環境もある
風通しが良いと感じる人が多い
各コメントに不満は殆どない

HOME’S(ライフル)
社内食堂やコワーキングスペースが有る
企業理念を大事にしており、社内にもその雰囲気が浸透している
互いに高め合う、尊重し合う文化がある
体育会系なノリだと感じる人もいる

at home(アットホーム)
良くも悪くもぬるい雰囲気がある
落ち着いた人が多い

CHINTAI(CHINTAI)
オーナー企業故のいきなりトップダウンで動かされる
若い内は面倒見よく成長環境がある
不動産業界故の男社会
20代から30代が多い

リクルート住まいカンパニーが神にみえてきますね。年収も高くて環境も良さそうです。良いパフォーマンスを出せる環境があり、それが事業の成長に繋がり給与にも反映されているようにみえます。

HOME’Sはとても企業理念への共感を大事にしていると色々な方がコメントしていました。そういったマインド的なところに納得ができないと社内で浮いてしまったりフィットできないと思いました。
個人的な話ですが、海外駐在員をしている時に海外拠点で働くライフルのかたとお会いしましたが、熱量が凄いです。良くも悪くも気持ちを揃えないと楽しめないと思います。

ワークアンドライフバランス

 Work-Life Balance

今の時代はワークアンドライフバランスって重要視され始めていますよね。個人的には若い内は仕事ファーストでも良いと思いますが、年齢に応じて大事になる印象です。なのでワークアンドライフバランスが選べる状態というのはかなり重要なポイントになります。転職時には気にしたほうが良いと思いますのでピックアップしました。

不動産業界と聞くとワークアンドライフバランスが整っていないイメージですが、どうなのでしょうか。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
3年に1回、1ヶ月休暇の福利厚生がある
有給は推奨される環境
リモート文化が進みつつある
出勤等の休みの調整はしやすい
部署によっては夜遅くまで忙しい
産後に戻ってきて活躍出来る環境がある

HOME’S(ライフル)
有給休暇は自由に取れる
社員にとにかく優しい
男性の育児休暇がある
忙しさは部署と時期によるが大枠では早く帰れる

at home(アットホーム)
有給休暇は自由に取れる
残業はあまりない
完全週休2日制ではない

CHINTAI(CHINTAI)
有給は取りやすい

残業は殆どない

という感じでした。比較的、有給休暇は取りやすいようです。時代ですね。
個人的にはリクルート住まいカンパニーの1ヶ月の休暇は魅力的ですね。まとまった休みじゃないとできないことがあるので嬉しい福利厚生です。

ここでは大手企業の中でも大手企業の会社がしっかりしていますね。リクルート住まいカンパニーのワークアンドライフバランスはかなり整っていると言えます。逆に他は普通といった様子です。

退職理由

resign

不動産営業って入れ替わりが激しいイメージがあります。ITはどうなんでしょう。

転職時にも退職情報を見るのは大事です。入る前に辞める時のことを…って思うかもしれませんが、入る前だからこそ大事です。辞めた方の理由を知ることで自分に合うか合わないかを判断できます。

不動産ならではの退職理由があるのであればみておきたいですね。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
若い頃より成長を感じなくなった
新しくやりたいことが出来た
成熟したサービスに飽きを感じた

HOME’S(ライフル)
理念ファーストでレベルの低い人が幅を利かすのに嫌気が差す
上層部の判断に不信感が募った
給与に不満を感じた(プロパーに多め)

at home(アットホーム)
給与が少ない
休みが少ない
技術力に不安を感じた(IT企業に行きたい)

CHINTAI(CHINTAI)
会社のビジョンがみえない
変わらない日常に不安を感じたり、窮屈さを感じたり、挑戦したくなったり

何というかありがちな理由が出揃いました。少し特徴的だったのはライフルでしょうか。
マインドセットを埋め込めば、従業員は多少の強引さには目を瞑ります。しかし、それでも湧き出る不満というのは相当なのでしょう。人事制度に稚拙さが残っていないか不安ですね。

会社の規模

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これを見るのを忘れていましたね。会社としての規模はどうでしょうか。

今までは大手企業だと言っていましたが、本当に大手企業なのでしょうか。それはここの情報をみれば分かります。転職時に大手企業志向のかたにとっては参考になる情報かと思います。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
未上場
資本金:1億5000万円
従業員数:2,269名

HOME’S(LIFULL(ライフル))
東証一部上場
資本金:9億7600万円
従業員数:1,471名

at home(アットホーム)
未上場
資本金:1億円
従業員数:1,578名

CHINTAI(CHINTAI)
未上場
資本金:1億円
従業員数:166名

すみません。CHINTAIは大手企業ではありませんでした。過去に1,000名近い会社(1,000名以下)にいましたが、大手企業だとは1mmも思いませんでしたし、周りからも思われていませんでした。CMも打っている企業でしたが、そんなものです。

そうなるとそれよりも小さいCHINTAIが大手企業というのは違いますね。大企業の区分には入っていますが、一般的な認識で言えば中堅、中小レベルでしょう。

他企業は大手企業と言っても差し支えないでしょう。アットホームが未上場なので上場することで名実ともに大手企業と言えるかと思います。

私なりの答え

最初にも述べていますがSUUMO(リクルート住まいカンパニー)が総合的に良いと感じました。特に若い方で自主性の高い方、仕事を頑張っていきたいと思っている方には合っていると思います。
ITのかたは自主性の高い方も多いのでピッタリなんじゃないかなと。

ただ、全員がそういうわけではなく、それぞれのタイプによって合う合わないがあると思います。その辺りのサイト別の合うWebディレクターを最後にお話しようと思います。

SUUMO(リクルート住まいカンパニー)

リクルートグループが運営するSUUMOに合う方は以下のような方だと思います。

リクルート文化が好き

業界No.1サイトの戦い方を知っている

・若い内は仕事ファーストでいきたい

HOME’S

LIFULLが運営するHOME’Sに合う方は以下のような方だと思います。

仕事はベースの考え方が大事だと思っている

相互尊重してきたタイプである

・仕事では感情的に怒らない。どうすれば良いかを前向きに考えるタイプである

・対リクルートの戦い方を知っている

at home

アットホームが運営するat homeに合う方は以下のような方ではないでしょうか。

受託系から事業会社に入りたいと思っている

・ガツガツ系ではなくスマートタイプである

・土曜日出勤に慣れている

CHINTAI

最後にCHINTAIに合う方は以下のような方だと思います。

効率的に働けるタイプである

・少数精鋭な環境で働いてきた

・仕事では柔軟に対応してきたタイプである

まとめ

口コミサイトから集計してまとめてました。個人的に思ったのは

・優秀な人ならSUUMO(リクルート住まいカンパニー)一択だな

・どこも働き方改革が進んでる

・環境、給与に比例したサイト規模、事業規模

ITのかたで不動産業界に興味のあるかたにとって参考になったでしょうか。
何かしらためになれば嬉しいです!

では!

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