【イライラ】むかつく転職エージェントの特徴。人材紹介にはヤバい人たちが集まる

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今まさに転職エージェントとの面談を終えて、イライラした状態ではないでしょうか。
転職エージェントには一定数ヤバい人がいるので、そういう人にあたったら最悪です。1時間ほどの面談をしてムカつくだけの時間を過ごしたことになりますからね。

甘いものでも食べてむかつく感情を抑えるしかありませんが、2回も同じことを体験はしたくないものです。もしくは、同じようなむかつく転職エージェントにあたってしまった時は、なんでイライラするようなことを言うのかを知っておくだけで気持ちも収まるものです。

なので、本日はむかつく転職エージェントの特徴についてお話します。そして、なぜそんな事を言うのかについてもお話します。

目次

同性で偉そうに講釈を垂れる人

初対面の人間に偉そうに喋られたらむかつくのは自然です。特に同性にされたら尚更です。転職エージェントはそういった人としてむかつくことを平然としてくる人が多いです。

特にこちらがお願いする感じを強く出すと、拍車をかけるように偉そうになる人がいます。ベラベラと市場に話をしだしたり、お願いしてもないのに自分の市場価値について話されたり、数十分しか話していないのに全て分かったかのような語りかけをしてきたりします。

こういうタイプはベストを着てワックスで髪型を固めているような人に多めです。あとは、人材業界が長いようなおじさんもこういう傾向にあります。人材業界はキラキラしたイメージで集まってくる人や一発逆転で稼ぎにくる人が多かったりしますので、偉そうな人が多くなる傾向にあります。

明らかな素人

人材業界は離職率が高いため、転職エージェント歴1年や2年といった人がかなり多いです。なので、素人が多いです。そのため、こちらの質問に対してスッキリするような回答ができない人が多いです。
・各業種について理解していない
・各職種について理解していない
・市場の動きを理解していない
・求人について理解していない
・自分の履歴書を見てきていない
なんてことはザラです。あなたが○○業界に興味があって質問をしても、煮え切らない回答をされたり、求人について聞いてちゃんと理解していないなんてこともあります。

こちらは真面目に転職について考えて、プロに依頼しているのに、そんな質の低いことをされたらたまったもんじゃないですよね。もし、まだ転職エージェントを利用することを検討されているのであれば、5年以上はやっている人に依頼したほうが良いです。

明らかに自分よりも賢くない人

転職エージェントは基本的に賢くない人が多いです。それは転職エージェントとして働くハードルが低いからです。「五体満足でやる気があればいい」くらいの採用基準なので、自分よりも賢くない人のほうが多いです。

賢い人ほど、賢くない人と話すことに苦痛を感じます。自分から話を切って終わらせられれば良いのですが、大人なのでそういう無礼なこともできません。結局、何時間か無能と話すことになります。こんなにもイライラさせられることはありません。
無能でも良い求人や的確なアドバイスがあれば良いのですが、そんなことはないので、尚更イラつきます。そういう人に限ってしつこかったり、上から目線だったり、どんどんむかつくようなことをしてきます。

転職エージェントを選ぶ際は相手の学歴や経歴も知っておいたほうが無難です。私が知っている範囲だとビズリーチは転職エージェントの学歴が載っています。また、他の転職エージェント系のサイトでも経歴を載せていたりします。そういったところから応募する際は、見ておいたほうが良いです。
ただ、リクルートエージェントやDodaなどは勝手にエージェントが振られる仕組みだったと思います。そういう場合は、気にせずにエージェントのレベルを指定していいと思います。

社会人マナーがなっていない人

先述の通り、転職エージェントはレベルの低い人が集まるので、そもそも社会人マナーが危うい人もいます。
・開始時刻を平気で遅らせてきたり、事前連絡もしてこない
・友達のように話しかけてくる(人によってはそれが良い人もいるので一概にはいえませんが)
・敬語がおかしい
・メールマナーもおかしい
・見込みがないと思ったら、半ばブッチのように連絡が来なくなる
など、自分の会社では起きないような非常識が起きます。マナー講師的なことを言っているわけではなく、新卒で習うような一般レベルの話です。

メールの時点で怪しいと感じることがあれば、面談は止めておいたほうが無難です。
次の転職エージェントを探す際に参考にしてください。

紹介される求人が的外れな人

転職エージェントは手持ちの求人から内定が出やすい求人を紹介してくる傾向にあります。そのため、「未経験で入れるITエンジニアの仕事がしたい」と依頼したとしても
・常に人を欲している(ブラックな)営業求人
・未経験でもできる派遣施工管理求人
といった、紹介したら大体採用してくれる転職エージェントにとって都合の良い求人をおりまぜて紹介してきます。

これが起きるのは、
・先程述べたように紹介すれば即採用してくれる転職エージェントにとって嬉しい求人に応募させたいという事象があるケース
・希望に対して応募できる求人がないから、何とか他の求人に応募させたいケース
のいずれかです。いずれにせよ、その人材紹介会社は求人の開拓不足です。ピッタリと合う求人があれば、まずはそれを紹介します。それができないので、そういったセコいことをするわけです。

中小系の人材紹介会社はこのケースが多いです。自分の要望が難しいと自覚されているのであれば、無難に大手の人材紹介会社に応募したほうが良いと思います。

こちらの都合を考えずに急かしてくる人

人材ビジネスはとにかく早く転職させることが正義です。一人一人のキャリアをじっくり考えて、価値ある転職をさせるよりも、1秒でも早く転職させてしまう方が儲かります。
そのため、転職エージェントに依頼をすると何かと急かされます。
・なるべく早く面談をしようとする
・提示された求人から選ばせようとする
・内定がでたら承諾を急かしてくる
といった感じで、「1度立ち止まって考える」という選択肢を提示してきません。

こういうタイプの転職エージェントは総じて質が低いです。あまりいい結果にはならないので、お互いのために早めに辞退する旨を伝えておくべきです。

むかつく原因は人材紹介会社の社長にある

転職エージェントにムカついているのはあなただけではありません。そこそこの割合でムカついている人がいます。なので、偶然そういったことが起きたわけではなく、明確な原因が存在します。

あくまで私の主観ですが、原因は人材紹介会社の社長にあると考えます。
①人材紹介業は参入障壁が低く、誰でも出来る
②誰でも出来るため、一発逆転を狙ってお金持ちになりたい願望の人が集まりやすい
③お金持ちになりたいので、儲ける方程式に素直に従う
④儲ける方程式は、スピード命で早く転職をさせることなので、こちらの都合を考えずに急かしてくる
⑤儲ける方程式は、人を増やして同じことをさせることなので、やる気があれば転職エージェントとして採用する
※本当はやる気もあってレベルも高い人材が欲しいが、そういう人はどこも欲しがるので雇えない。そのため、採用できるのであれば、問題ないとしていることが多い
⑥しかし、そんな企業が乱立しているので、レッドオーシャン化している
⑦レッドオーシャン化しているので、社員が給与以上に利益を作らないこともある
⑧給与以上の働きをさせるために、叱ることで儲ける方程式(スピード)を強く意識させる
⑨プレッシャーを感じる社員は、自分の心理的安全を確保するために、転職者のことは一切考えず、売上を作るために都合の良い求人を紹介したり、急かしてきたりする
⑩耐えきれずに辞めていき、新たに採用を繰り返しているので、素人が多い
⑪逆に生き残るような人は成果を出しているので、勝ち残ったと勘違いして偉そうな態度をとるようになり、その態度が転職者にもでる
大体はこんな流れだと思っています。この流れを作っているのは社長です。とにかくお金持ちになりたいがために、社員を使い捨てのように働かせていたり、転職者のことを考えていないので、こういったことが起こるわけです。

ただ、こういったことが起きれば、転職者が転職エージェントを警戒したり、選ぶようになることも見越す社長もいます。こういった社長が何をするかと言うと、質を追うことです。転職者が本当に満足する転職ができるように努めることです。
質を追うことでスピード命でやっているような人材紹介会社よりも稼げない事実はあります。しかし、それは短期的な目線であり、長期的な目線でみた時に稼ぐのは質を追う人材紹介会社です。殆どが短期的な目線で稼ごうとする人材紹介会社ですが、ちゃんと長期的な目線で質を大事にする人材紹介会社もあります。そういった会社であれば、むかつくこともないです。

まとめ

転職エージェントは基本的にムカつくことのほうが多いと思います。なので、そういうものだと割り切る気持ちも大事かもしれません。

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